2017-03-11

OSHO : それは本当に自分の答えなのか? 

私の友人のひとりが
ソビエト・ロシアに行った。
彼は仏教徒の僧侶だが、
とても知性的で、
世界的に有名な
作家だった。

彼は小学校で、
ひとりの幼い子どもに尋ねた。
「君は神を信じているかい?」

子どもは笑いながら言った。
「神だって?
 昔はみんな信じてたよ。
 神は神話だよ。」

小さな子どもが言っている。
「神は神話だよ。
 みんな神を信じていたんだ。
 神を信じるほど馬鹿な人は
 もういないよ。」

そして、少年は尋ねた。
「おじさんは
 まだ神を信じているの?」

もしあなたが
共産主義の国で
育てられたら、
あなたは神を信じない。
あなたは
カール・マルクスを信じる。
だが、
それは同じだ。

あなたは「聖書」を信じない。
あなたは「資本論」を信じる。
だが、
それは同じだ。
信念は他者から来る。
本来の人間は
信念を持たない。
信念体系を落としなさい。
そうすれば、
あなたは独創的になる。

答えるときは、
憶えておきなさい。
それは自分の答えなのか、
本当に自分のものなのか?
それは自分の応答なのか?

それとも母親、
あなたの父親、
あなたの聖職者、
あなたの教師が、
あなたを通して
話しているのだろうか?

少し注意して聴いてごらん、
するとあなたは驚くだろう。

あなたは、
誰が話しているのか、
正確にその声を
聞くことができる。

あなたの母親、
あなたの父親、
あなたの教師。

だが、
そうなったら
これは機械的だ。

それを落としなさい。

「私は知らない。」
と言う方がいい。

少なくとも、
それは”あなたの”答えだ。
真理により近い、
神により近い。
なぜなら、
真理は神であり、
それ以外に
神はないからだ。

小さなものごとのなかで、
自分がどう振舞うかを
見守りつづけなさい。

あなたは
反応するだろうか?
それとも
応答するだろうか?

反応から、
意識を
もっともっと
応答のほうに
振り向けなさい。

反応は
条件づけられている。

応答は
醒めている。

これが、
あなたを変容させる
仏陀の技法だ。

ゆっくりゆっくり、
本来の自分が現れる。

ゆっくりゆっくり、
条件づけられた人間は
消える。

あなたが
条件づけられた人間に
手を貸さなければ、
それは去らざるをえない。

それは
あなたの助けを通して
生きる。

それは
あなたの協力なしでは
生きられない。

あなたが
それを育む、
あなたが
それに餌を与える。

それを
育むのをやめなさい。

それを
飢え死にされるのだ!
Osho - Take It Easy

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